このブログを見てくださる皆さんはFIRE、会社を辞めて悠々自適に暮らしたり自分の好きな仕事をしながら過ごすことを目指して日々生活していると思います。
そんなFIREですが、FIREにはいくつか種類がある事はしっていましたか?
FIREの種類って何?と言う方は是非ご覧ください!
目次
結論:FIREには4種類ある
まず最初に結論から。FIREには4種類あります。
・Fat FIRE(ファット・ファイア)
・Lean FIRE(リーン・ファイア)
・Coast FIRE(コースト・ファイア)
・Barista FIRE(バリスタ・ファイア)
の4つです。それでは1つずつ説明していきます。
Fat FIRE(ファット・ファイア)
Fatの意味は太ったとか、肥満したなどです。その名前からなんとなく予想できると思います。
Fat FIREを1言で言うとお金が沢山あり、贅沢な生活をするFIREです。
世間一般的から見たお金持ちの人達ですね。完全な上がりな状態で、一生食いっぱぐれることが無いです。
他のFIREと違う点は、有り余るほどのお金を沢山持っている点ですね。
特にこの資産があるから、この生活費で生活しているからFat FIREと言うのは無いのですが贅沢な暮らしをしているというのが基準かなぁと思います。
外食したり、旅行も沢山行く。お金がかかる趣味も全然する。ざっくりですが、そんな感じです。
収入で言うと、贅沢な生活費をしても、まだまだインカムゲインが残るようなのがFat FIREだと思います。
Lean FIRE(リーン・ファイア)
Leanの意味はやせ細ったとかです。その名前からなんとなく予想できると思います。
Lean FIREを1言で言うととにかく倹約重視の必要最小限の費用やモノで生活するFIREです。
他のFIREと違う点は、とにかく倹約重視でお金を使わない点です。
そしてこのFIREを目指す人はとにかくFIREに対する熱意が高いです。その為無駄なお金を1円でも払うことを強く嫌います。
個人的に、若い20代とかのモノやお金などに重きを置いていない人にオススメです。
とにかく倹約重視なのでFIRE前とFIRE後の生活費は変わりません。
他のFIREに比べて必要な資産額が少ないので、比較的誰にでも目指せるFIREです。
ただし先ほども言ったように、とにかく倹約重視なのでその生活で心が満たされる人でないとこのLean FIREを続けるのは難しいと思います。
Coast FIRE(コースト・ファイア)
Coastの意味は順調とかです。その名前からなんとなく予想できると思います。
Coast FIREを1言で言うと働かなくても生きていける。だけど自分の好きな仕事をして生活するFIREです。2言でした…
他のFIREと違う点は、一番FIREっぽくないFIREと言う所だと思います。
どういうこと?と言うと、僕の勝手な偏見かもしれませんがFIREを目指している人って働くという事が嫌である人が多いと思っています。
その点このCoast FIREは、働かなくても生活出来るけど働く生活なので働くことをネガティブに捉えていない人が多い(はず)です。
お金があるけど働いている人って沢山いるじゃないですか、例えばお金配りの前沢さんが分かりやすいと思います。
あぁ言う方はお金を得るために働くのではなく、自分のしたい事をやっていたらお金が稼げていたという感じたと思うので、楽しいと思って働いていると思います。
そもそも働いているという感覚が無いんじゃなかな?と思います。
Barista FIRE(バリスタ・ファイア)
Barista FIREを簡単に言うと日本版SIDE FIREです。もうこれは説明しなくても良いですかね?(笑)SIDE FIREを過去にちょっと説明しているので良かったらこの記事もどうぞ
簡単に言うと、インカムゲインで足りない生活費を少し働いて補おうという生活です。
今思ったんですけどこのSIDE FIREってFI(経済的自由)してないやんっていう(笑)言葉のマジックですかね。
僕もこのSIDE FIREを目指しているのですが、これは皆さんに1番オススメしたいFIREです。
紹介した4つの中で1番再現性が高いからです。他にもメリットがあるので今度またSIDE FIREについて僕なりの意見を述べたいと思います。
最後に 自分の理想と現実を見て何になるか決めよう
勿論理想はFat FIREのような有り余るお金がある贅沢な生活でしょう。
けど、皆がそうなれる訳ではありません。
自分の理想と現実を見て、どのFIREだったら達成出来そうかを決めしそのFIREに向かって一緒に頑張りましょう!
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